ご近所ヤマネコ事情

コロナウィルスのまん延で人間界は大きな騒ぎとなっていますが、

一方でヤマネコ界は繁殖シーズンでみんなバタバタしていることでしょう。。。

 

現在臨時閉館中となっているヤマネコセンター内に暮らす、

かなた(No.71)とナミ(No.73)の近況をお伝えします。

ナミ(生まれつきの心臓に疾患あり。動物園生まれ。もうすぐ5歳のメス)

大きな体調不良なく外のケージで暮らしていますが、少しずつ体が疲れやすくなって餌もガツガツたべなくなってきました。段々暖かくなってきたので、このまま体調を崩さずに過ごしてくれたらいいなと思います。

ケージ内の動物用ホットカーペットが大好き!

夜は、人前では絶対に見せないかわいさを爆発させています。笑

 

 

 

かなた(4代目一般公開公開個体。動物園生まれ。もうすぐ5歳のオス。ナミの兄弟)

最近、センター周辺の野生のヤマネコたちが頻繁にケージの近くを通りかかるようになっています。繁殖シーズンのため、他の個体がいるといろんな意味で(好きでも嫌いでも笑)気になって見にきてしまうのだと思います。

 

そんなこんなで、彼は時々人前(ヤマネコ前)に出たくないときがあり、

上のように角にピッタリついて隠れてしまうときがあります。

※この写真の場所だと、給餌に入る人以外は誰もどこからも見えません。この究極の死角をみつけたのはすごいぞかなた・・・!笑

 

飼育員が個体の様子をみるとき使っているモニター映像です。

かなたのケージには植木があり、その上を上手に上ります。高いところに上るのが大好きな個体だとわかってきました。退屈しないように、安全に上れる場所をこれから増やしてあげようと相談中です。

 

 

周辺にセンサーカメラを置いてみたところ、ナミとかなたのケージの周辺に来ているヤマネコは少なくとも2頭きています。彼らは仲良しなようでそばに座ったりしますがケンカや威嚇をしあう様子は見られていません。

 

外の彼らは、特に悪いことはしないのですが、

飼育下の2頭がソワソワしてしまうので次の繁殖シーズンまでに

何か対策を打たねばいけません。:(