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対馬のヒラクチ

皆さま

こんばんは、職員の太田です。

 

対馬の固有種と言ったら知名度的にはツシマヤマネコが最も有名だとは思いますが、遭遇する確率が最も高いのは「ヒラクチ(ツシママムシ)」と言われています。本土のニホンマムシは開発や商用捕獲により数が減っている地域もありますが、ツシママムシは、苦手ではない人でも恐怖すら感じるほど個体数が多く、いたる所に出没します。もちろんマムシですので猛毒であり特定動物にも指定されています。

 

正直言って対馬では嫌われてしまっている存在のヒラクチですが、そんなヒラクチに注目して研究している大学院生と仲良くなり、個体をラジオテレメトリーで追跡したり採毒する際等に同行させてもらっています。

 

 

太田は両生類・爬虫類が特に好きなのでマニアックな話を対馬で出来るとは思っていなかったので嬉しい限りです!

対馬固有種であるツシママムシにはニホンマムシにはない特殊な生態が数多くあり、毒や血液から新たな薬品を造りだせるかもしれないとの事ですので、是非、嫌われ者のヒラクチを愛される蛇にして頂きたいです。

 

対馬にはヤマネコ以外にも本土には生息していない不思議な生き物、植物が数多くいますので、様々な研究者に来てもらいたいです!!