動物愛護のつどい

峰町の峰ファミリーパークで動物愛護週間イベント「ワンニャーモーフェスティバル」が開催されました。

来場したお子さんには、ツシマヤマネコのつばきちゃんから風船のプレゼント。


 

ヤギの親子。豆酘の美女塚茶屋からお借りしました。
チョコチョコ動いてかわいい子ヤギはお子さんたちにも大人気でした。

この日は、 対馬赤牛の親子と対州馬にも来てもらうことができました。

普段、牛や馬などに接する機会のない方にもその大きさ、温かさを感じていただけたと思います。

テントの中では、どうぶつの飼い方や病気の説明をパネル展示しました。
また、ペットについての質問に獣医師が答えるコーナーも設けられました。

対馬市獣医師会長、森先生からご挨拶です。
「動物は大切に飼いましょう」

イヌのしつけ方教室の本村先生とその愛犬ムギちゃん。
福岡から来ていただきました。

先生と一緒に、やってみましょう。
6頭のワンちゃんとその飼い主さんが今日の参加者です。
年齢も性別もばらばらですが、先生がリードを持つと、みんなとてもよい子に変身。リードの持ち方、人の歩き方が重要です。

飼い主さんの膝の間で転がれるのはワンちゃんから信頼されている証拠です。ペットと目を視線を合わせるアイコンタクトも重要なスキンシップ。
犬のしつけは毎日続けて行うことが大切です。
飼い主さんががんばれば、ワンちゃんは必ずそれに答えてくれるはず。

ヤマネコセンターの獣医師村山さんのお話です。

「ペットを大切に飼うことで対馬の自然を守ることも出来ます。

ワクチン接種や定期的な健康診断で病気から、お家の中だけまたはつないで飼うことで交通事故から、大事な家族を守ってあげてください。」