セイタカシギ

皆さま

こんにちは。職員の太田です。

週休日でしたので、近所をウロウロしながら探鳥していると河原にボラの稚魚を追いかけるセイタカシギの姿が見られました。

名前の通り背が高く、足が朱色の渋い鳥です。

もともとは旅鳥としてヨーロッパ、アフリカ、ブラジル、アジア南部あたりから渡ってくるそうですが、国内での繁殖例もあるそうです。

長崎県のレッドデータでは絶滅危惧IA類(CR)、環境省では絶滅危惧Ⅱ類(VU)となっています。

よく見かけるけど実は数が減っている生き物や希少な生き物が身近にいたりしますので、時間があるときなどに図鑑やWebで調べてみると新たな発見があるかもしれません。