ひよっこ職員杉浦のブログ(2019年4月退職まで)
■2019
2019年
4月
13日
土
保護ネコたちの環境エンリッチメント その②
こんにちは。
春の風物詩、桜が咲き、あっという間に葉桜になってしまいました🌸
対馬はとっても自然豊か!
紅葉も綺麗でしたが、桜も後れをとらないくらい綺麗でした。
■2018
2018年
12月
27日
木
ネコたちとバチバチな季節
対馬1年目、早速風の強さと寒さに負けそうになっているひよっこ職員杉浦です。
なかなかブログ更新出来ず、更新したい事柄だけ溜まってしまっている今日この頃です。
あっという間に年末。時間の過ぎゆく早さに圧倒されながら仕事に勤しんでいます。
さて今回のタイトルは「ネコたちとバチバチな季節」。
バチバチ=拍手👏ではなく、VSのバトル的なバチバチでもなく、
乾燥してくるこの季節に皆さまがお悩みになるであろう静電気のことです。
最近保護ネコたちのお世話をしていて、
ふとした瞬間にネコたちとパチッと静電気が起こることがしばしばあります。
その度ネコたちは各々驚いた顔をしてその場で固まってしまったり、
すぐにケージの奥へ逃げたり、そのまま平気そうにしていたり。
反応の違いに楽しみを覚えつつも、
地味にひよっこも痛いというなんとも言えない季節になってきました。
7月頃からご無沙汰してしまっておりましたが、
病院暮らしの保護ネコたちは、7月に亡くなったちゃちゃを除いて7匹
現在元気よく過ごしています。
ちゃちゃが亡くなってから
ちゃちゃが暮らしていた広いケージにFIV(猫エイズ)のやんちゃとごんちゃんを
同居させ始めたのですが、
同居しはじめから割とすぐにやんちゃが何らかのアレルギーを発症したようで、
痒いようで掻きむしるわ、おハゲがいっぱいできるわ、の惨事となっておりました。
現在は療法食に切り替え、それが体に合ったのか、
掻きむしり防止用のエリザベスカラーも取れ、着々と回復してきています!
入職当時慣れていなかった、新参者である
「ちび」「ごんちゃん」「しゃしゃ美」も
日が経つにつれ、ある程度慣れてきてくれてます!😊
特に激変したとすれば「ごんちゃん」
6月に更新したブログでのごんちゃんはこんな感じ

と…とおい!!遠すぎる!!!距離感の
近づくとすぐにトイレへと逃げ込む、トイレの妖精さんと化しておりました。
そんなごんちゃんもあら不思議!今ではご飯を用意していると
近づいてきて、ケージ越しにゴロゴロ喉を鳴らしながら、毛布を前肢でもみもみ。
その上ケージに体をこすりつけ、お名前を呼ぶとお返事するネコさんに。
動画をお見せできないのが悲しいくらい、ひよっこにも心を開いてくれつつあります。
最近では、お食事中でなくてもお触りを許してくれてます👌
どうやらあご下がおきにいりのようです。
グイグイ近寄って写真撮っても嫌がらなくなりました!
一番最初の遠い距離感と比べると大進歩!
ごんちゃんにとって相当嫌なことをしない限り、威嚇もされなくなりました!
ちびちゃんは抱っここそ嫌がりますが、
それでもケージに近づいて引かれるようなこともなくなり、
しゃしゃ美は抱っこも平気、なでなで喜び、
むしろケージを開けるとお膝に乗ってこようとするお嬢様へと成長しました。
ただ白衣を着た人はなんだか苦手らしく、
白衣を着て近づくと呼んでも来ない・ご飯を持って呼んでも来ない・ご飯を置いても目の前で食べようとしない・離れたら暫くしてようやく食べ始め、その食べている途中で白衣姿で近づくとトイレへ逃げ込む…と、どうにか白衣恐怖症を治したいなぁと色々対策を考えております。
他ねこたちもぶれた写真しか撮れないほど、元気いっぱい😊!
また写真を載せていきたいと思います。
乾燥に悩まされる季節ですが、どうか皆さま体調を崩されませんよう。
良い年末をお過ごしくださいませ。
2018年
7月
27日
金
職場体験の受け入れしました!
毎日暑い対馬からひよっこ職員杉浦です。
自宅にエアコンがなく、毎日おうちの至る所の窓を開け、
扇風機をかけ、保冷剤を抱えて眠りにつくのですが、
それでも寝苦しくて何度も起きてしまうので、
勤務日のお昼ご飯の後は少しだけ眠たくなってしまいます。
みなさん、改めて熱中症には十分にお気をつけください!
エアコンをつけていても熱中症にはなり得る可能性は十分にありますので!
7月24日(病院)・25日(病院)・26日(対馬野生生物保護センター)と
地元の高校生が職場体験に来てくれました!
病院での職場体験の指導担当はなんとひよっこ職員。
ドキドキしながらも、色々と病院のお仕事を教えている間、
高校生たちは真剣にお話を聞いてくれました。
たまたま急患が飛び込んできたため、手術の様子も見学してもらい、
対馬のペットの飼い方の問題点について考えてもらいました。
折角だから何か形に残る物を…ということで、
先日ひよっこ職員も制作した爪研ぎを職場体験の2人にも作ってもらいました!

ネコ部屋に設置したところ…

早速爪研ぎが増えたことにネコたち大喜び!
軽快にガリガリと使ってくれておりました!
動物に関わる仕事に興味があるといってくれたお二人の夢を
陰ながらひよっこは応援してます。
どうぶつたちの幸せのためにも!ふたりともこれからも頑張ってください☺
2018年
7月
16日
月
ちゃちゃくん、よく頑張りました。
立て続けにひよっこ職員がお送りします。
昨日、FIV(猫免疫不全ウイルス感染症)を発症し、
闘病生活を送っていたちゃちゃくんが虹の橋を渡ってしまわれました。
ちゃちゃくんといえば、こちら↓
ひよっこ職員が対馬に着任した4月末、
既にちゃちゃくんはFIVを発症しておりました。
ただ、それでもカリカリのご飯をちゃんと食べ、
ケージに近づくと「構えー!触ってー!」とすりすりしてくれていました。
ひよっこ職員が病院に勤務し始めた日、初めてお触りしたのがちゃちゃくんでした。
5月末頃からカリカリのご飯だと口内炎が痛いのか、残すようになり、
猫缶を混ぜての食事をするように。
それでもやはり食べづらい?痛い?のか残す量が多かったため、
カリカリご飯をふやかして、猫缶を和えてあげて、
特別な「ちゃちゃ飯」をあげてました。
その頃にはもうちゃちゃくんは
段ボールベッドに引き籠もり、寝てばかり。
呼んでも応えてくれないことの方が多くなりました。
ただ「ちゃちゃ飯」はちゃちゃくんのお口に合ったのか、
ご飯をケージ前で作っていると、重い腰をあげて、ベットからこちらの方へ。
「ご飯!でも触って!」とご飯を食べては、合間に寄ってきて手にすりすり。
ご飯も起き上がったタイミングで置いてあげれば、8割方すぐに食べてくれておりました。

5月頃に比べ、食べる量は増えるものの、体重の減少。
ちょうどちゃちゃくんの亡くなる前々日から
先輩とちゃちゃさんのための新しいおうち作りと「ちゃちゃ飯」を相談中でした。
きっとずーっとちゃちゃくんは頑張ってきてくれたのだと思います。
4月頃から左耳の毛が抜け始め、どんどんと色んなところの毛が抜けてしまいました。


亡くなる前日にたまたま病院に行ったときも
ちゃちゃくんは、きっちりご飯食べきってくれてました。
前々日の出勤日もお名前呼んだら「ニャー」と反応して、すりすりしに来てくれました。
最期まで食欲があってくれたのが、何よりの救いです。
ちゃちゃくんに会えないと思うと、残念でたまりません。
どうか、ちゃちゃくんと同居していた3匹のFIVネコたちと一緒に
元気よく天国でご飯を食べてくれていることを祈っております。
ちゃちゃくん。頑張ってくれてありがとう。
ゆっくり休んでね。
お疲れさま。🐈


2018年
7月
16日
月
保護ネコたちの環境エンリッチメント その①続き
はじめに。
近畿・中国・四国地方を中心に西日本を襲った大雨の被害によって、
お亡くなりになった多くの方々のご冥福をお祈りするとともに、
被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
現地に行き、お手伝いすることは叶いませんが、
皆さまの安全と1日も早い復旧を心よりお祈り申しあげます。
まだ夏本番前の7月なのに、対馬に限らず、色んな地方が記録的暑さを観測しているとの
ニュースを見ております。
被災された皆さまだけでなく、ブログを見てくださっている皆さまも
くれぐれも熱中症には十分にお気をつけくださいませ。
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さて、今回のブログは
前回のブログ、保護ネコたちの環境エンリッチメント その①
前回のブログでみなさまにお出ししたクイズの答えを発表します。
答えは!こちら!!!!!

正面図。
…ではわかりにくいでしょうか?

上から見た図。ウエハースのような見た目!
なんとなーく猫飼いの方は見覚えありませんか…!?
答えは!
「爪研ぎ」です!!
前回のブログを見て、爪研ぎな気がすると思っていた皆さまに拍手👏
ブログ読んでくれている皆さまにも拍手👏(笑)
作っていただけると分かるのですが、
作り方は大変単純明快なのに、作成に意外と時間がかかります。
もし「手作りの爪研ぎをねこちゃんに味わっていただきたい!」と思う
飼い主さんがいらっしゃれば、是非にお試しあれ!
*作り方*
① 材料を用意します。

② 段ボールを50~60cm(ご自宅のネコちゃんが乗って余るくらいのサイズ)×10cmに
カットしていきます。
※※このとき、段ボールの波々になっている方がくっつけたときに上になることを想定して、 切りましょう※※
(長い辺を縦に切っているときに、すでに切れている断面が波々になってればOK👌)

③ 愛情を込めて、②のカット段ボールをいーーーーっぱい作ります。
目安、波々切り口部分を上にして組み合わせた時に13cm位!
大きければ大きいほど、ネコちゃんが乗りやすく、安定して爪研ぎできると思います◎
ちなみにひよっこ職員は段ボール不足に陥り、
ギリギリ13cm(カット段ボール25枚程度)で断念。
④ 波々切り口部分を上にして、カットした段ボールをボンドで貼り付けていきます!

④ テープで周りをぐるぐる巻いて…
⑤ ボンドが乾いたら、完成!!
ひよっこ職員は下手ながら両面に保護ネコのイラストを描きました。
片面わさびさんで片面まんちゃん🐈
マスキングテープで少しおしゃれしてみたり。

今回作った爪研ぎさん
ネコ部屋の床面改修作業が終わったら設置してみたいと思っています
そのうち皆さまに保護ネコたちが爪研ぎ使ってるお写真をお見せできることを祈って。
ネコ飼いの皆さま!是非お時間のあるときに作ってみてはいかがでしょうか😊?
2018年
7月
08日
日
保護ネコたちの環境エンリッチメント その①
あっという間に文月(7月)です。
梅雨入りしたころの対馬は雨が降らなさすぎて本当に梅雨なのかな…と疑っていましたが、
ここ最近は台風も来ましたし、ほぼずーーーーーーっと、しとしと雨が降ってます。
急に梅雨っぽさを身にしみて感じているひよっこです。
題名の環境エンリッチメントとはなんぞや!?と思った方はこちらを↓
本日のブログはみなさまにクイズをお出ししたいと思います!
対馬動物医療センター院長の素敵な奥様から
保護ネコたちが喜ぶ「とあるもの」の作り方を教えてもらいました。
実はひよっこ職員、それが手作りでき、ご家庭にありそうなもので作れるなんて露知らず、
作り方を教えてもらったときはびっくりしました!
さて問題です。
以下の写真ような材料から作れるネコが喜びそうな物ってなーんだ?😸

材料(道具含む)
*段ボール たくさん
*カッター
*ボンド
*メジャー(定規可)
仕上げに
*テープ(クラフトテープでもガムテープでも)
実際もっと沢山の段ボールを使用しなければネコたちに満足いただけるものは作れないので、
あくまで写真の材料は参考までに。
クイズの答えは近日中に完成品をもって発表します!
ネコたち喜んでくれると良いな😊
2018年
6月
19日
火
もっとなでなで しゃしゃ美ちゃん
今日も元気多めの保護ネコたちがいる病院から
ひよっこ職員がお届けします。
病院勤めして早もうすぐ2ヶ月…
毎日があっという間に過ぎていきます。
6月18日(日)は佐護地区のお祭り「あじさい祭り」に参加しました!
ヤマネコセンターで飼育展示しているツシマヤマネコの(今の時期の)福馬くんと
同じくらいの重さ(3.7kg)のヤマネコぬいぐるみを抱きかかえて
ブースのお手伝いに励んでいたところ、
「本物の動物抱えているかと思った!」と多くの来祭者がブース前で
足をとめてくださいました。
主に小さいお子様多めでしたが、親御さんもそばにいてくれ、
重さ当てクイズをした後、ツシマヤマネコについて説明すると
「へー!そうなんだ!」と好感触の反応をいただけて、とても嬉しく思いました。
お祭りなどのブース、教育普及活動やセンター来館などで
ツシマヤマネコの存在を認識してもらうことで
対馬にいるけど見たことのない動物→実は身近にいる貴重な「ツシマヤマネコ」へ
意識が変わっていってもらえたらなぁ…と思います。
きちんと「ツシマヤマネコ」を認識することで、
交通事故を起こさないようにスピードをさげる意識を持ったり
目撃した際に「それは本当にヤマネコなのか」を判断し、
センターにお伝えしてくれる存在になってくれたりするのでは…と密かに期待しております😀
本筋からだいぶずれてしまいましたが、
本日のタイトルは、「もっとなでなで しゃしゃ美ちゃん」
6月1日のブログ「なでなで しゃしゃ美ちゃん」続編です。
しゃしゃ美ちゃん、ご飯の時間以外は基本手を伸ばすと唸るし、
ご機嫌ななめだとガブッときてひやひやしたこともしばしばあったのですが、
本日病院に出勤し、しゃしゃ美ちゃんケージに近寄ってお名前呼んだところ…
近寄ってきてケージにお身体すりすりしてくれるじゃありませんか…!!!
先日からご飯タイム前でも少しのタッチならお許し頂けていたこともあり、
これはご飯じゃなくても触らせてもらえるのでは…!?と期待しつつ、
そっとご飯前に触ってみると…

ばっちり触らせてくれるじゃありませんか…!!😊
しゃしゃ美ちゃんはどうやら首元がお好きなご様子です(笑)
小さくごろごろ喉も鳴らしながらあごを押しつけてきました。
お触りはとりあえずオッケー!で
入職時の対応と比べるとお世話がやりやすくなって
どこぞのネコさんと入れ替えたのでは?と思えるくらいになってきました。
しかし、しゃしゃ美ちゃん、未だ体重計にすんなり乗って測らせてくれないので
もう少し頑張って慣れていってもらいたいと思います!
体重計も私も嫌いになられたら困るので、少しずーつ気長にやっていきます。
かなり嬉しかったので、本日は「しゃしゃ美ちゃん続編」速報でお届けしました。
しゃしゃ美ちゃんだけでなく、
他のネコたちも勿論ぐんぐん成長していって(慣れていって)くれてますので
またネコたちの頑張っている姿、かわいい姿をブログに書いていきたいと思います!
本日もネコたちありがとう!🐈
2018年
6月
03日
日
「解せぬ」顔のネコたち
こんにちは。
保護ネコたちのお世話をしていると「ちゅ~るちゅ~る ●●●ちゅ~る~」と
某ネコたちのおやつCMが頭から離れず、ついつい鼻歌を歌い始めてしまっている杉浦です。
今回のタイトルの「解せぬ」ですが、「げせぬ」と読み、
「納得がいかない、理解できない」などの意味があります。
ここ最近難攻不落だった「しゃしゃ美」に触ることができるようになり、
保護ネコたち全8匹を触れるようになって、大喜びしていた杉浦。
しかしまさに本日、「解せぬ」顔を多くの保護ネコたちにされてしまい、
触ることすら嫌がられてしまう子も😢
その代表格が「ごんちゃん」
先日まではおトイレをケージから取り出す時くらいしかシャーと威嚇されず、
ご飯をもってくれば近づいてきてくれていたのに、
本日のごんちゃんの様子はこちら

この距離感…(苦笑)
「近づいてくるなー!!!」と言わんばかりに唸り、おトイレから出てきてくれない…
ご飯をもっていっても、出てくる気配すらなく、
私が離れてからようやくご飯を食べてくれました。
そして食べてる最中に近寄るとシャー!!と一声。すぐさまトイレに戻る始末。
ちゃんと「ごんちゃーん、近づくよー」って声はかけたんですよ!?(笑)
「ごんちゃん」以外にも、「わさび」「ちび」「しゃしゃ美」と突如増えた嫌々ネコたち…



最近私と交代で他職員さんが病院で猫たちのお世話をしてくださるようになって、
状況把握が追いついていないのか(「ごんちゃん」「ちび」「しゃしゃ美」は新参者のため、その職員さんがよくお世話に来ていた頃にはいなかったそう)
私がちょびちょび爪切ったり体重測ったり構いすぎたせいなのか、、、
原因は今のところわかりませんが、
健康チェックのためにも早くまたなでなでさせてもらえるようになりたいです…!
そんな中相も変わらず好き好き猫たちもいてくれたので、
やっぱり猫ってやめられないと思いました😊



最後に。
ドラえもん顔になりかけたこの方。

残り1匹チャチャくんは爆睡していたため、写真を撮りませんでしたが、
最近はお名前呼んできてくれるときと、
近づいたらものすごく嫌な顔をするときと両極端な反応をします。
被写体になってくれたネコたち、今日もありがとう!🐈
2018年
6月
01日
金
なでなで しゃしゃ美ちゃん
こんにちは。
病院での勤務にも少しずつではありますが、慣れてきた杉浦です。
今回は病院で保護している「しゃしゃ美」ちゃんについてです!
しゃしゃ美ちゃんは過去に以下のブログで紹介しております。↓↓
しゃしゃ美ちゃん、私が対馬に赴任してきた当初、
お名前の通り、「シャー!!!」と威嚇ばかりしておりました。
他の近くを通ってもシャー!、ご飯をあげるために器を取ってもシャー!、
ご飯を目の前に置いても決して私の気配がなくなるまで食べず、
なかなか仲良くなってもらえないな…と赴任当初は心配の毎日を送っていました。
時間をかけて、
近づいても威嚇しなくなったり、目の前でご飯を食べてくれたり…と慣れてきてくれ、
先日からご飯中に頭や体をなでなでしても怒らないようになりました!

慣れてないこともあるのかまだ触っている最中顔を上げて、
少し気に食わなさそうな顔をすることもありますが、それでも大進歩(^o^)
いつかは食事中でなくてもなでなでできるようになれたらと思います。
体重測定は想像していたよりもすんなり測らせてくれた(体重計に乗ってくれた)ので
しゃしゃ美ちゃんはやればできる猫(笑)だと思っております。
さて、果たしてしゃしゃみちゃんはどこまで心を許してくれるのか!?
しゃしゃ美ちゃんだけでなく、他の保護猫たちも愛情込めてお世話していきたいと思います!
2018年
5月
13日
日
初めまして!杉浦です!
初めまして!
杉浦(すぎうら)と申します(^^)
出身は静岡県で、動物に関わりたい一心で大学に入り、
この度晴れて2018年4月よりNPO法人どうぶつたちの病院の」職員として
働かせていただくことになりました。
大学では主に、動物園動物の飼育に関しては環境エンリッチメント※1、
はずバンダリートレーニング※2、動物観※3を勉強しておりました。
※1「動物福祉の立場から、飼育動物の“幸福な暮らし”を実現するための具体的な方策」 引用 市民ZOOネットワーク
※2 動物達を長期的に、かつ健康的に飼育するため・動物と人間の両者が安全に可能な限り負荷の少ない生活をするためのトレーニング
※3 人間が動物に対して抱く「意識」や「行動」を研究する学問(簡単に言えば人間が動物達をどう思っているかを研究する学問)
学生時代の傷病鳥獣ボランティア(怪我をした動物たちが野生復帰するまでのお世話)の経験や
教育普及活動・広報活動の経験を活かし、
ツシマヤマネコをはじめ、野生動物の保護や情報発信に努めていきたいと思います。
対馬動物医療センター(動物病院)や対馬野生生物保護センター(通称:ヤマネコセンター)、
自治体ご協力の下、ノラネコ不妊化事業にて様々な場所でお仕事させて頂きますので、
見かけたらお気軽にお声がけください(*^o^*)
動物看護の経験が浅いひよっこですが、
地元の方々や他職員様方、野生動物達のお力をお借りしつつ、
立派なにわとり(動物看護師・飼育員)になれるよう精進を重ねていきたいと思います!
何卒よろしくお願い致します!